重松清と言う作家がいます。
著書の中に「季節風・冬」から春・夏・秋が続きます。
普通、春から始まって・・・ですが、
変わり者の清っさんやと思っていたら冬が一番好きな季節、
と言うことで納得がいきました。
ちなみに私は冬の雪は好きですが、寒い冬より夏が好きです。
絵がかけたり、物語が書けたら夏からスタートできたら面白いと思います。
けれど、ピアノが弾けないのと同じように絵も物語も書けない!
何千人も何万人も読者を持てる作家さんの才能はすごいですね!
1ページからたとえばですが200ページまで飽きずに読ませるのは
何に例えるのも難しいほど大変ですね。
私なら1ページで始まった話が20ページまで繋がった話にならない
ような気がします。
20ページも持たんで!このブログ見てたら、と言われそうです。
昨日(6日)野洲文化ホールの「関西フィル・リラックスコンサート」に
行ってきました。最高の「展覧会の絵」でした。
えらそうに言えないけれど、あまり話がうまくない指揮者「藤岡幸夫」さんも
一生懸命解説をしてくれました。(ほどんど頭に残ってないけれど)
大阪フィル、関西フィルとも頑張って滋賀に来てくれます。
野洲では、金管五重奏によるウェルカムコンサートが30分くらいありました。
3,500円の入場料も安く感じます。立木の木漏れ日が分かるでしょうか?
12月14日はもう、大フィルの第九です。
もう3ケ月しないで、また一つ齢を取ります。
季節風は文春文庫で出ています。
読みやすく、ちょっとほろりと泣かされたりします。
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