16日の日曜日です。
久しぶりにお寺へお参りに出かけました。
蕎麦と兼ねたルートで考えると、「25番、播州・清水寺」が最適か?
名神・中国・吉川で舞鶴方面に向かって三田西で降りました(この記憶は定かでなし)。
後は一般国道を走って、
兵庫県加東市社町で着です。
こちらもビックリするほどの大きい境内の立派なお寺です。
本堂に向かう途中に
シャクナゲがうらやましいほどたくさん植えられていました。
私が可愛がっているシャクナゲと大違いで、
山ほど花芽がついていました。来年の田植え後にもう一度と思いました。
で、無事御朱印をいただいて、
切実な願いを込めて「ぼけ封じ」のお念珠を買ってもらいました。
が、これだけはあんまりお願いを聞いていただけないかな、と思っています。
それで、
26番を目指すか、蕎麦屋さんを探すかで悩みましたが
信仰より空腹が勝手しまいデカンショ街道沿いに「自然薯庵」発見
想像するに、母子(もうし)蕎麦かもしれませんが、
店内にはその言葉はなかったように思います。
古民家風で清楚な感じのお店でした。
天ざるです。
ちょっと高めの値段設定ですね。
で、ここらへんで「番外、花山院菩提寺」と言うのを見つけ、
ガイド(的)ブックを見ると33所の番外でした。
危うく素通りしそうになりましたがそうは行きません。
その前に篠山市内で美味しそうな猪肉を入手しました。
で、途中の菖蒲園の蕎麦打ち道場をのぞいたりしながら
たどり着いたのが、
「花山院菩提寺」です。
ものの本によると西国33所の巡礼を再興したのが
花山法皇と言う方で、法皇が当時の藤原家の圧力を避け
隠棲したのがこのお寺とあります。
と言うことで、おいお天気の一日を終えました。
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